正統的アイドルはわからない、フレンチ・ロリータ志向だから

今週のお題「私のアイドル」

考えてもしょうがないでしょう。文章に書きなおしてもこれはどうにもならない。
見ればわかる。一目瞭然。

ということで、アイドルってことで思いつく女優、歌手の他メディアに写真が大いに掲載された女の子を並べてみる。

シャルロット・ゲンズブール

10代限定といきたいところでも、近年の彼女もすばらしいぞ。

栗田ひろみ
http://img01.hamazo.tv/usr/minikaguhausu/2009%E5%B9%B410%E6%9C%8818%E6%97%A5_P1130824.JPG
映画「放課後」の雨に濡れるセラー服も素晴らしいぞ。でもこの下駄履いたワンピース姿は最高ですな。ちなみにこの時は中学生だったらしい。

マリアンヌ・フェイスフルとリンダ・ロンシュタット

http://60s-dream-girls.up.seesaa.net/image/Linda20Ronstadt4.jpg
並べる理由は特にないのだが、かりにホンモンでツー・ショットされてたら。悶絶である。

さて次々といこうか。

イザベル・アジャーニ

はじめてお見かけしたのが「SUBWAY」(リュック・ベッソン 1985年)という不思議な映画にでてたフランス人形のような女の子。
当時好きだった女の子がソバージュという箒の先みたいなチリチリ・ゆるゆるの髪をしていて、フランスに遊びに行くと言ったら「アナイス アナイス」を買ってこいと威張ってた。どうもイザベルを真似てたようだ。というのは後日わかったこと。
わたしにはアナイスもソバージュも何のことやら通じない。
定職・正業につかづとも仏蘭西に紐育と遊びに行ってたわたしもやっぱりバブル?だったわね。
で、イザベル・アジャーニだけど、
映画的には面白くない「イシュタール」に出て、これが神々しいほど可愛いのに反比例しなくていいのにヘタレな映画だった。
映画の出来などどうでもいい。イザベル・アジャーニを眺める映画でOKで。

一旦休憩。

デンマークがオランダから1点とった!よろこぶオルセン

きりがないような気がしてきた。
まぁしかしこれは我ながらイイ。しばらく続けよう。
区切りはこの人。

関根恵子
http://majun.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_804/majun/E996A2E6A0B9E681B5E5AD90.jpg
15歳、1970年大映の「高校生ブルース」、「おさな妻」でのヌードは当時でも事件性高かったけど、今じゃ無理。絶対無理だよ。
そして1971年は「太陽にほえろ」に確か出演してたというに、というか現在では考えられないが、大映は倒産するんだがヤケになったように関根恵子の映画を制作し、裸にしまくった。
新・高校生ブルース(1970年主演第3作) 田村京子 役に始まり、
高校生心中 純愛(1971年主演第4作)
樹氷悲歌(1971年主演第5作)
遊び(1971年主演第6作)
成熟(1971年主演第7作)
と、まぁ、まる1年、高校2年生の時はだいたい裸でした。というすばらしさ。
関根恵子という女優はこれもひとつの女優タイプの原型。プロトタイプだろう。しかも現在進行形の女優さんだし。あと10年しないうちに彼女は野際陽子(&菅井きん)の跡目をついでコメディエンヌばあさんの第一人者になると思う。(←激しくそうなるよう希望する)
関根恵子の系譜は正統的に「吉高由里子」に。頑張って脱いでくれ最後に、よしたか。