とても美人。タバコ屋のもとお姉さん


駅前に雑貨屋、日用品屋、化粧品などとともにタバコも販売するような店が、タバコ専門の店を出している。
最近客が少ない。
店を改装してアメリカ西部劇風というか、つまり床のフローリングがオイルステイン仕上げで、壁などもアメリカン?ぽくなったのが10年ほど前か。
品揃えとして、パイプ、葉巻、シガーも置いている。また喫煙具にライターはimco・イムコのオイルライターとオイルも扱っていて、この田舎町じゃ特別な店だ。(わたし的にはだった。の過去形)
そして、無駄に美人な店番が二人。タイプは違うがどちらも好みで、一言二言話すだけで幸せになれる美人が代る代るに私におつりをくれた。
二人が同時に店番したのではなく、店番は一人。午前午後のような感じで交代で店番をするのだが規則性がない。例えば金曜の午後はどちらが当番か、というのは半年通ったがわからずじまいだった。
今日はどっちだという楽しみが保証されるのだが、うまくできていて、店番女子は美人以外にほか3名ほどいて、二人の当番にアチ合わない週もあった。
美人二人も娘とは言えない年齢ではあるが、みょうにうきうきできて幸せであった。
タバコに関する美しい思い出?だなぁ。

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自分が行かなくなったもんだから、気になるのだが、駅前で飲み屋街の立地なのでもともと昼間の客は少なく、駅前ビルに仕事場があった時、毎日タバコ一箱を買いに通い、約半年。店は夏でも6時半にはシャッターを下ろしてしまい、飲み屋関連の大半は店前の自販機でタバコを買う。だから、ほとんど昼間の店番がとんでもない美人だとは知らない。
先日昼飯時に店前を通り過ぎて、美人の片割れがこっちに気づいたようだった。
「タバコを辞めましてね」と挨拶しようか悩んだ。
今思うと阿呆なことしなくてよかった。

いづれタバコを再開した時とか、パイプにした時とか。店に入って話をすることもあるやもしれん。
また客になるかもしれないし。

この写真はイメージなので関係ない。