サイバーダックと遊ぶ

3連休とは今回も縁のない生活。土曜日はパソコン講習にでかけ、日曜日は個人宅の無線LAN設定を変更し、午後からこの地方特有のいも煮会に出席し、今日月曜日は休みだというのに昼過ぎから講習に出かけていた。
夜になって戻ってきた。
今日はサッカーもNBAも放送がない。ひまなので懸案事項であるiPodで「青空文庫」を読めるようにしようと取りかかった。

まず、青空文庫リーダー見たいなものが最近出ているのかを探す。いくつかあるみたいだけどどうもiVBookがよさそうだ。ということで、公式HP〈http://bigskyflier.com/iVBook.aspx〉をみると英語なので後回しにする。
「iVBook インストール」をgoogleで検索してみる。するとこのアプリはftpMacからiPodに転送し、その場所はApplications直下だと。青空文庫のテキストはroot以下のなになにとある。
それではということで、CyberduckをDLして転送するとしよう。しかしなにぶんめんどくさくて今まで取り組んでいなかった。つながるときは一発なんだけどダメだとなるとほんとにどうしていいのかわからなくなる。
それでもここまできたのだからと、

■これがサイバーダックでtouchにアクセスしている画面。


はじめユーザー名とパスワードがわからなくて適当にいろいろ試したが全滅した。設定の仕方はこのブログ「iPod touchにウィキペディア日本語版をインストールする(on Mac)の備忘録」にありました。非常にわかりやすいです。
ユーザー名がrootで、パスワードはalpineって、どこかで見たような聴いたような、なんだけど思い出せないなぁ。
そのまえにtouchにはOpenSSHは必要なので、これはCydiaを使ってインストールしておく。
パスワードが通れば何のことはない、非常にあっさりとつながってしまう。こういう場合、windowsといつも決定的に違うなぁと思う。windowsだとあっさりつががるとかえって不気味だったりする。(Cyberduck自体にこれといった設定事項すらない→winのソフトだと複雑かつくどいほどあるが)


ここからブログを読んで指定された場所にドラッグ&ドロップするともう終わりである。windowsでは必ずある転送手続きというか、そういうものはない。

Cyberduckでtouchに転送したiVBook.app


それは当たり前で、サイバーダックが表示しているウインドウはtouchの中なんであるからして、そこにファイルをドラッグするということは、まんま転送なのである。


さて、パーミッションが755か777かで迷ったが、読むだけですから755で問題なかろうと。
touchを再起動です。ところがiVBookのアイコンがない。なぜ?
脱獄アプリの「Finder」で中を見ると

ちゃんとあるのになぜだ。答えはやはり公式HPとここのブログ〈FW2.02に未対応〉にありました。
そう、結構苦労して時間かけてここまでやったのに。まだ使えないんですね。
早期の対応を特に希望します。

※だからといって、どうしてもiPdo touchにいれて読まなければならない青空文庫がある訳じゃないのだけど。