魂(ソウル)の来し方

ディヴィット・バーン ば〜んでかデカスーツ
いまも寝床で書いてますが、○○の日記ってタイトルじゃやる気がないな、このおっさん、であるからして。それなりに方針を立ててのぞむことにしてみました。
レコードもVHS再生機もぶっこわれているいまとなっては、ネットのビデオとミュージックをメインに生活してるようなもんですから。
たぶん飽きちゃうかもと言い訳しつつも、まずは80年代前半のミュージック・ビデオでぼくとしては見たかったものを、今思い出して2つチョイスしてみました。コメントなどはいずれ考えて見ます。


1曲目 Talking Heads - Once In A Lifetime -1984


これはプロモと映画「ストップ・メイキング・センス」と複数あるので、とりあえず有名かつ最もデイヴィド・バーンらしい「ストップ・メイキング・センス」からのカットを。
このカクカク踊りというかケイレン踊りと手刀で自分の腕をちょんちょんする動作が大流行(ぼくの大学のアトリエでの話し)。
とにかくカメラはほぼ固定だし、ライティングといえるのかどうかも定かじゃないステージ袖からの素のライト一発のみの演出には大爆笑。カラーなのにモノクロ映像にしてしまっているというふざけたステージを映画にしたこと、偉大です。これでいいのだ!といったとかいわないとか。


2曲目 The Style Council - Shout To The Top -1984


ザ・ジャムを解散してわりとすぐ活動始めたポール・ウェラー。セールス的に成功してるさなかに「おれもそろそろ30だし、こんなこといつまでもやってられないんだよね」とぼやいてたのが記憶に新しいのね。
ポール・ウェラーにとって、自分のクールさを最もよく表出できてた時期かもしれないな。だってカッコよかったものやっぱり。それで、先端まで突っ走って叫べよ!てなわけで。(正確には先頭に届くよう叫ぼう、ってことかしら)