10万回再生ってすごい?!

YouTubeとはサービス開始からお付き合いである。
こんなのあるワケないだろうーなぁ、という信じがたいものまで最近は出揃ってきて、失われつつある当方の記憶を余す所なく補完してくれている。

以前、学生時分にYouTubeみたいなビデオ・アーカイブ(メディアテック)があったら、さぞかし便利だったろうと書いたような気がするが、それはネットが無い時代、たとえ放送されてたりビデオ化されていても見ることができる条件が整わないとだめだということで、ただ単に残念というか、仕方ないだろう、で片付けられた。
なのでいくらでも思い違い、勘違いが思いっきりできたし、見てきたような嘘つき同士の会話が成り立ったが、いまじゃうかつに(うろ覚えで)語れない。
うそつけ、コノヤロー、これが証拠じゃ!
ってYouTubeさまさま。

今や探せばある。しばし待てば出てくる。なければリクエスト。
世界中の物好きが、当方の見たいものを勝手にアップしてたり、リクエストに応えてくれたりするわけだ。

大切な記憶としてしまっておくしかなかった、左卜全の「老人と子供のポルカ
ぼくの記憶が意外と正確だったということまでわかっちゃう。
すごい時代になっちまったもんだ。

老人と子供のポルカ

この歌の能書き、効用、背景の説明、左卜全という人については後ほど(というか調べた方が面白いでしょう)
ちなみに、小学生だったぼくら、「ろーじんとコドモのぽるの?」げばげば〜。
連呼して先生に叱られた。

さて、10万回オーバーの再生回数である。
ルパン三世」第1シリーズのエンドテーマのこの曲。
なんという歌なのか知らないが、一子どもとして、この曲はカッコいい、「ルパンさんせいイィィィィィィィィ〜イ〜」かっけーじゃん。
ほれぼれしてたわけで。
ファーストシリーズをリアルタイムで見たものとして、アップされた方に感謝の意を表します。


ルパンは映画シリーズになってるので見てる人の世代の幅が広いから、第1シリーズのエンドテーマも出やすいかと思われるが、
これは、ホントにありがたい。
紅三四郎 オープニングテーマ」
再放送もはるか彼方に見た記憶。雰囲気だけ覚えていて忘れようにも思い出せないくらい、彼方に飛んでた。しかし、記憶の断片がわずかに残っていて、ムズムズしてた。
その理由もあっ、なーるほどと氷解しましたね。
テーマを歌う人が途中から交代したんですね。男から女(堀江美都子→たぶん12歳くらいの子供だったはず→にしてはうウマ過ぎ)に。

これは、最初の男バージョン


・・・紅三四郎は昨年ごく一部のパチンコ屋にわずかに導入されたパチスロで再会。
わりと連チャンする台だったのか、意外と勝てました。そしてすぐ撤去されたなぁ。