アンプの話 続き1

アンプの話の続きの前に、このAirMacはどうしてうちの無線ルーターを暗号化(WEP)するとつながらないのだろう。
今は暗号化なしドントこいにしているので繋がっているが。
別にロックしなくてもいいじゃんってことで。


AirMacから見るとうちの無線ルーターの他に常にBBUser-Sさんがいます。日中だと他にYahooBBさんとかNECルーターとか確か5台くらい表示されます。みんなロックされてる。何台かはadminの1223334444っていうpasswordって工場出荷状態のでつながったりするんだけど。しかし夜になるといなくなるっていうのは電源落としてるんだね。なんでだよ?電気がもったいないか。


電気代より夜はコンセントを引き抜くという使い方が気にならないのだろうか。基本的にルーターの電源抜いちゃだめだってば。と思うんだけど。


いよいよアンプである。これはどうしたかというとちょっと遠い町だけどオーディオに強いリサイクル屋さんがあって、お願いしてたの。
それで、どっからか探して持ってきてくれた訳です。
お値段はなんと4千500円という信じられない値段。
こっちは1万〜2万は覚悟してたのに。
「だって、これSONYだもの、もとの値も6万しないやつだし。80年代の本格派じゃないけど、程度いいでしょう?」
そらそうだけどさぁ、実際80年代とかの高級品を持ってこられてもどうしようもないわけだが、それにしてもsonyってだめなやつなのか。
「ダメじゃないよ、本格派じゃないだけで・・・」
店の主人はいやに本格派にこだわる。


こっちはさすがに真空管アンプなら気がつく程度のアナログ音痴みたいなものだから、なにもこだわらない。いまどきAUXというのかレコードプレーヤーの入力端子(アース付きだ)のある年代物のアンプが手に入っただけで満足である。


さっそくレコードからパソコンに音声入力で取り込もうとしたら、なんとこのiBookG4にゃ、あるはずのライン入力がないじゃないか。
Macはライン入力できるものという伝統があったはずだが、なぜなくしたの?
しかたなく仕事用のVAIOくんに手伝ってもらい、ライン入力からなんとか取り込んでみた。VAIOにはソニックステージたらいうアナログ録音用のソフトがついていた。久しぶりにVAIOくんの仕事ぶりをほめてあげる。
録音したファイルはファイル共有でMacに送る。


とにかく、レコードがまた聴けるようになってうれしい限りである。おまけにレコードの音を久しぶりに聴いたら、なんなのだろうか、自信はないけどCDよりいい音に聴こえるのは。
mp3にして聴くとどうかなと思ったけど、やはりレコードらしさが現れているよーな。


そのうちyoutubeにアップしてみようか。レコードシリーズとして。


さっそくiPodに送ってみました。
永井龍雲「発熱」 1979年