ジョルジュ・バタイユのインタビュー映像だ

フランス語を久しぶりで読んでしまった、、ら、やはり頭痛がするのは学生のときから変わらず。

すっかり便利になってコピペでフランス語は瞬時に英語に翻訳される。学生のときにこんなことができたらさぞ、頭痛の種は少なかったろうにと思う。


あの頃、メディアテークというものが予想されて、20年後には図書館(ビブリオテーク)は映像を含めたマルチメディアの館になると誰かが言った。確かにそれを目指したような新しい施設ができたのだけど、現在インターネットの住人たちが日々せっせとメディアテックつくりに励んでいる。


ぼくが学生当時、また繰言だけどバタイユの映像を見ることができるか?と考えることなど想像外だった。
で、なんで今バタイユかというと、戦闘とか武器とかをネットで見てたら"Bataille"が"Battle"で、かの人は「戦うジョルジュ」?だと言うことを20年少したってはじめって知ったのだ。
別に驚いたわけじゃなくこれほど長いこと気づかないなんて、笑っちゃうしかない。


まぁ、何れにせよちょっと感激したのだね。インタビューに答えているバタイユを見て、それからこんな映像が今はネットにあること、そして・・・
う〜んなんだろう、間違いや勘違い、山ほどの失敗や無駄を際限なく繰り返しながらもネットはそこそこまともにいってるんじゃないか。


ぐりぐりとらせん上に曲がりくねながらも、上昇している。だろうと思いたいんだけど。


●1958年5月というクレジットあり。

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●えっと、この「文学と悪」という著書のことはよく知らないんです。気の向いたときに調べてみます。